MNPってなに?どうやるの?気を付けることは?

MNPとは?

「今まで使っていた携帯電話番号を、変更先の携帯会社でも利用しつづけるための仕組み」となります。
今使っている携帯会社へ連絡してMNP予約番号を払い出してもらい、それをこれから使いたいMVNO(格安SIM)へ伝えることで携帯会社を変えても電話番号をそのまま使い続けることができます。

MNPのメリット

今まで使っていた携帯電話番号を、変更先の携帯会社でも利用しつづけることができる。この1点に尽きるかと思います。

愛犬

そういえば「携帯会社変えたので電話番号変わりましたー」って連絡、昔はよくあったよね。。。
理解してもらえるのって昭和生まれまでな気がするね。。。

管理人

MNPのデメリット

デメリットというよりは注意点ですが、MNP予約番号には有効期限があります。また期限までに他者へ乗り換えればいいのかというとそれも違います。
また電話番号に紐づいている名義を変更することもできません。
(家族を含む他人へは電話番号を譲渡できません。)

これについては少し説明をさせていただきます。

MNP予約番号の有効期限

MNP予約番号には15日間の有効期限があります。
有効期限が過ぎてしまうと再度の取得が必要になるのと、手数料についても再度発生します。
必ず移転したいMVNO(格安SIM)を決め、かつ手続きをすぐできる準備をしたのちにMNP予約番号を取得しましょう。

有効期限までに移行手続きすれば良いという訳ではない

有効期限は新しいMVNO(格安SIM)に契約の申し込みをするまでの期限ではありません!
移行手続きが完了するまでの期限です!
MVNO(格安SIM)では「残りの有効期限が◯日残っていること」というのがMNP契約手続きの条件になっていることがほとんどです。契約の申し込みをして、審査を経てようやく手続きが完了します。これは場合によって数日要します。その後契約者の元にSIM(端末セットを申し込めば端末も)が届いてそして会員ページから切り替え手続きを行ってようやく切り替え完了です。なおSIM到着後一定期間経っても切り替え続きがされない場合は携帯会社によって自動的に切り替え手続きがされます。
MVNO(格安SIM)各社はこれら一連の手続きを考慮した上で「残りの有効期限が◯日残っていること」という条件を設定していますので、必ず何日残っていれば手続き可能なのか確認するようにしてください。
※MVNO(格安SIM)各社、切り替え手続きは異なりますので必ず手続きのやり方は確認してください。

MNP契約するときの名義について

今使っている番号をそのまま本人が利用する時は名義人も本人で変わりないかと思いますのであまり心配しなくて良いですが、電話番号を親や子に譲渡したい、(ないとは思いますが)他人に譲渡したいといったことはできませんので注意してください。
今までと同じ契約者(名義人)が継続して移転先のMVNO(格安SIM)と契約しないとMNPに失敗します。
失敗した場合は手続きし直しとなります。

愛犬

なんかやらないといけないことが多い気が・・・
手続きしなければいけないことや注意はどうしてもあるね。手続きの流れは以下を参考にしてみてね。

管理人

MNP手続きの流れ

以下フローにて説明させていただきます。

  • STEP.①
    MNP予約番号取得

    変更先MVNOには「今まで使っていた番号はこれです!」と伝えなければなりません。
    ただし、電話番号ではなくMNP予約番号で伝えることになります。取得はコールセンター、もしくは契約者用マイページなどで取得する可能です。
    なおMNP転出手数料が発生します。(3,000円程度) 月々の携帯料金に加算され請求されるはずです。必ず各社へ確認されてください。

  • STEP.②
    MNP予約番号払い出し

    10桁の数字(○○-○○○-○○○○○)が払い出されます。これを移転先MVNOに通知してください。
    なお15日間の有効期限があります ! 携帯会社によっては10日以上の有効期限が必要だったりしますので、取得後は余裕を持って契約手続きをされてください。

  • STEP.③
    契約(MNP契約)

    移転先MVNOと契約をしましょう。なお新規契約とMNP契約の2通りが提示されますので、MNP契約を選択するようにしてください。
    新規契約は新しい電話番号を取得する契約です。番号を引き継ぎたいのでMNP契約が正解です。②で取得したMNP予約番号を入れる欄がないな、と思ったら一度見直してください。
    ここで注意が必要です!MNP予約番号の照合の際、名義も照合されます。そのため移転元携帯会社と契約していた際の名義と必ず一致するよう移転先MVNOと契約しましょう。※親や子にも電話番号を譲渡出来ません。

  • STEP.④
    端末/SIMの発送・受領

    端末とSIM(SIMのみ契約の場合はSIMだけ)が移転先MVNOより発送されますので受け取りましょう。

  • STEP.⑤
    回線切り替え

    移転先MVNOのコールセンター、もしくは契約者用マイページから切り替え完了処理をしましょう。これは実質的に変更元携帯会社に対しての解約処理となります。

  • 完了

    受領した端末/SIMが使えるはずです。確認しましょう。

総括

手間といえば手間なのですが、それでも以前より手続きは簡略化されてはいます。※以前は切り替えが大変でした。。。
移転元携帯会社にてMNP予約番号を取得する方法が、Webで発行しようとした場合にどこに手続きメニューがあるのかわかりづらいのが、きっと苦労される点だと思います。
その時はコールセンターに問い合わせをするようにしてみてください。迷ったらコールセンター、です。