楽天モバイル「スーパーホーダイ」は1Mbpsのデータ通信が使い放題!

楽天モバイルのスーパーホーダイは低速通信の最大速度が1Mbps!

楽天モバイルの「スーパーホーダイ」は低速通信の最大速度が1Mbpsと比較的速いのが特徴です。
一般的な格安SIMの低速通信の最大通信速度は200kbpsとなっています。これは楽天モバイルの組み合わせプランも同様です。
200kbpsだとSNSやブラウジングといった軽い用途でも読み込みに時間がかかります。また、動画視聴やアプリのダウンロードといった用途は通常の低速ではほぼ使えません。
対して、スーパーホーダイの低速通信の最大通信速度は「1Mbps」となっています。単純計算で一般的な格安SIMの5倍の速度ということです。
高速通信よりは遅いものの、1Mbpsの速度であればSNSや地図アプリ、動画視聴(標準画質)、アプリのダウンロードなどスマホで行う作業のほとんどを快適にこなすことができます。

低速通信中はデータ通信量を消費しない

スーパーホーダイが優れているのはデータ通信量を消費しない「低速通信」の速度が速いということです。
動画再生やアプリのダウンロードなどはデータ通信量をたくさん消費するため、通常ならデータ通信量を気にしながら使う必要があります。しかし、楽天モバイルの1Mbpsの通信はあくまでも低速通信なので、月間のデータ通信量に制限はありません。
低速通信がデータ通信量を消費しないのは他の格安SIMも同じですが、他社の場合は通信速度が200kbpsと遅い代わりに利用できるデータ通信量が無制限となっています。
スーパーホーダイが画期的なのは1Mbpsという比較的快適な速度にも関わらず、データ通信量を消費しないことです。しかもスーパーホーダイのプランS(2GB)なら月額2,980円で1Mbpsのデータ通信が使い放題なので、大容量プランを契約するよりも圧倒的に安く済みます。
スーパーホーダイはできるだけ料金を安くしたい、けどデータ通信を思う存分使いたいという人に向いています。

専用アプリ「楽天モバイルSIMアプリ」で速度を切り替えられる

楽天モバイルで低速通信を使う主な方法は2つあります。

  • データ通信量を使い切る
  • 楽天モバイルSIMアプリで切り替える

他の格安SIM同様、プランごとに決められたデータ通信量を使い切ると制限がかかり、低速通信になります。例えばスーパーホーダイのプランSのデータ通信量は月2GBなので、1ヶ月に2GB以上のデータ通信量を利用すると、翌月までは低速状態です。
低速通信を使うためのもう1つの方法が「楽天モバイルSIMアプリ」で速度を切り替えることです。楽天モバイルSIMアプリはデータ通信量の確認やデータチャージなどの手続きができる楽天モバイルの公式アプリです。
楽天モバイルSIMアプリを使えば高速通信のオン/オフをワンタッチで切り替えることができます。高速通信をオフにしている間はデータ通信量の残量に関わらず、低速通信になります。
普段は低速通信にしておき、いざという時だけ高速通信をオンにすることでデータ通信量を賢く節約できます。この節約法は他社でも使えますが、楽天モバイルのスーパーホーダイは低速時も速度が速いので、使い勝手を犠牲にすることなくデータ通信量の節約が可能です。
ちなみに速度切り替えは楽天モバイルのマイページからでもできますが、アプリを使ったほうが簡単なのでおすすめです。

1Mbpsの速度でできること・できないこと

スーパーホーダイは1Mbpsの低速モードが使い放題なのが大きなメリットです。しかし、そもそも「1Mbpsの速度」と言われても具体的にどういったことができて、逆にどういったことはできないのか分からない人もいるでしょう。
ここではスーパーホーダイの1Mbpsの通信でできること・できないことを見ていきましょう。

標準画質なら動画再生も快適

まずはスーパーホーダイの1Mbpsの速度で快適に利用できる用途をまとめました。

  • LINEやメールのやりとり
  • LINEの音声通話
  • ブラウジング
  • SNS
  • 地図アプリ
  • ゲームアプリ
  • 音楽ストリーミングサービス
  • 動画再生(標準画質)
  • アプリのダウンロード

スーパーホーダイの低速モードならLINEやメール、SNSといった軽い用途は高速通信と使い勝手は変わりません。動画再生も標準画質なら止まることなく再生されますし、アプリのダウンロードも多少時間がかかりますが実用範囲内です。
スーパーホーダイがとくに重宝するのがYouTubeなどの動画再生でしょう。動画再生は標準画質ならそこそこの通信速度(1Mbps前後)があれば利用できますが、データ通信量を激しく消費します。動画再生のために大容量プランを契約している人も多いでしょう。
スーパーホーダイなら低速モードでも標準画質の動画がスムーズに再生されます。データ通信量を気にすることなく思う存分動画を再生できるので、ストレスがありません。
スマホでYouTubeなどの動画をたくさん見る人で、なおかつ画質は標準画質で十分という人なら、スーパーホーダイがおすすめです。

高画質な動画の再生や大容量ファイルのダウンロードは難しい

一方、スーパーホーダイの1Mbpsの通信では以下のような用途は難しいです。

  • 動画再生(高画質)
  • 大容量ファイルのダウンロード(主にテザリング時)
  • オンラインゲーム(家庭用ゲーム機)

スーパーホーダイの低速モードで快適に動画が見られるのは標準画質までです。高画質な動画の場合は読み込みに時間がかかったり、途中で再生が止まったりすることがあります。全く見られないわけではないですが、快適とは言えません。高画質な動画を再生する場合は高速通信を利用しましょう。
また、テザリングを利用した大容量ファイルのダウンロードや、家庭用ゲーム機でのオンラインゲームのプレイなどもスーパーホーダイの1Mbpsでは厳しいです。大容量ファイルのダウンロードやオンラインゲームは高速通信でも厳しいので、Wi-Fi環境を構築しましょう。
ただし、テザリング自体はスーパーホーダイでも可能です。テザリングでパソコンを接続してブラウジングやメール、SNSの閲覧くらいであれば問題ありません。

通信が混み合う時間帯は最大300kbpsに制限される

スーパーホーダイの低速モードの最大通信速度は1Mbpsですが、通信が混み合う以下の時間帯は最大300kbpsに制限されます。

  • 12:00~13:00
  • 17:00~18:00

300kbpsでも一般的な格安SIMの200kbpsと比べると速いですが、1Mbpsと比べると劣ります。LINEやSNSくらいなら300kbpsで問題ないですが、動画再生(標準画質)やアプリのダウンロードなどは300kbpsだと遅くてストレスが溜まるでしょう。
上記の時間帯にスマホを使う場合は高速通信を使いましょう。ただ、楽天モバイルは例え高速通信でも回線が混雑する時間帯になると速度が遅くなるので、動画視聴やアプリのダウンロードは難しくなります。
お昼や夕方も快適にスマホを使いたい場合は常に安定した速度が出るUQモバイルやY!mobileを選びましょう。

まとめ・総括

楽天モバイルのスーパーホーダイでは最大1Mbpsの低速通信が無制限に使い放題です。SNSや地図アプリはもちろん、標準画質であれば動画視聴も快適に利用できます。
YouTubeやAbemaTVといった動画サービスを頻繁に利用する人はスーパーホーダイを検討しましょう。